百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市百済寺町にある天台宗の寺院。山号は釈迦山。本尊は十一面観音。寺伝によれば推古天皇14年(606)聖徳太子とされる。金剛輪寺、西明寺とともに「湖東三山」の1つとして知られる。境内は国の史跡に指定され、紅葉の名所としても知られている。 ご提供は、下記三点セットです。 １．御朱印(御本尊：植木観音) ２．散華(命輝く) ３．由緒書 樹齢400年余のスギやツバキの常緑樹を背景に、赤く染まったカエデの石垣参道は、ルイス・フロイスが「地上の天国一千坊」と絶賛した光景です。北緯35.1度の『百済望郷線』上に聳える比叡山の西方880kmに百済国を偲ぶことができる本坊庭園は、別名「天下遠望の名園」と称されており、スケールの大きさは天下一品です。国史跡指定の百済寺境内と湖東三山の秋景色は「日本紅葉100選」のひとつです。