淡い桜色が美しい萩焼の花瓶、共箱入りです。 共箱の蓋には「本窯（朱文）萩焼　花瓶　和楽」が、花瓶の底には写真１０のように「和楽」の陶印が見られます。 「本窯」は、萩焼の伝統的な技法で作陶されたと言った意味では。 「和楽」は、陶芸家や窯元など名前ではなく、ブランドなのでしょうか？ 自宅保管品ですが、いつ頃の作品かは分かりません。供箱は若干の汚れが見られますが、花瓶には汚れや傷などは殆ど見られず、未使用に近いと言えます。 写真６ではヒビ割れ（貫入）が、写真７、８では細かな穴（ピンホール）やへこみが、いずれも製造由来のものです。 ８割方水を満たし一昼夜放置しましたが、水漏れや浸み出しは確認されませんでした。 大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。 【花瓶】 高さ１８．９、口径６．７、胴径１９、 底径７．２／ 重さ１６６２㌘／ 【共箱】 縦横２３．３、高さ２１．５／ 重さ４７６㌘／ 淡い桜色が美しい萩焼の花瓶です。活用していただけると幸いです。