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CGケロ(クラシックCD2000点出品)
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ブラームス ①交響曲第3番へ長調 Op.90 ②アルト・ラプソディ Op.53 指揮:カール・ベーム ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms) ウィーン楽友協会合唱団 録音:1975年①、1976年② 空前の反響を呼んだベーム&ウィーン・フィル初来日公演の直後にウィーンでセッション・レコーディングされたもの。全集は1976年度レコード・アカデミー賞を受賞しています。いかにもベームらしい揺ぎない構築力を示す堂々たる演奏が揃っていますが、オーケストラがウィーン・フィルということもあって、どっしりしたフレームの中で、楽員がニュアンス豊かな音楽を展開する様子は実に魅力的です。組み合わせの『アルト・ラプソディ』も、スケールの大きな演奏で、厳しく彫琢されたオーケストラ・サウンドをバックに、クリスタ・ルートヴィヒがほの暗い声で切々と歌い上げ、ウィーン楽友協会合唱団の男声団員の面々が深々とした合唱であたたかく締めくくっています。 交響曲第3番では、ややゆったりとしたテンポながら毅然とした演奏を聴かせています。ベームのタクトの下、一定のリズムで曲は進行し、上品な音色を紡いでいきます。第2楽章のアンダンテはかなり遅めです。木管と弦の音色が柔らかく、よく聴こえ、ウィーン・フィルらしい美音です。低音部の楽器がしっかりと下支えをして、全ての楽器の音色が融合されています。美しいウィーンの響きでブラームスの旋律を引き出していきます。第3楽章は別格の素晴らしさ。まさにウィーン・フィルの特長が活きた素晴らしい演奏です。チェロの哀愁のある美しさに、ヴァイオリンの官能的さが加わり、オーボエ、フルート、クラリネットの癒しの音色が重なる。主題が繰り返されるところでは、ホルンの温かい音色が何とも味わい深い。ここはウィーン・フィルだからこそ実現できた素晴らしい演奏でしょう。そして第4楽章。本来なら全てを吹き飛ばす勢いのある楽章ですが、ベームの指揮は客観的というか、情熱からは距離を置いて熱くなりすぎていない印象です。あくまでも一定のテンポを刻み、感情に任せることはなく堂々と、そしてシンフォニックにこの曲を盛り上げていきます。 国内初期盤【CD本体は西独盤】12 帯無し、盤面傷無し プラケース少しすれ *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
1 month ago