「戦艦 「大和」いまだ沈まず」 N-349 艦橋見張員の見た世紀の海戦 小板橋 孝策 発行　光人社NF文庫 　　　（2002年6月 初版） 定価　724円 ◎経年による薄いヤケ、キズがあります 　通読には支障ありません。 ◎２ページ程、ページ先に折れがあり 　ます。（写真参照） 〈目次〉 第一章　青き海原を行く 第二章　厳しき訓練のなかで 第三章　マリアナの海は燃えて 第四章　巨艦、シブヤン海に潰ゆ 第五章　修羅の海に生きる 第六章　わが生命ながらえて 第七章　敗残の身となりても 不沈戦艦と謳われた「大和」艦橋左舷で一水兵が戦闘見張り中に見た日米激突の世紀の大海戦の地獄絵。レイテ沖海戦に臨んだ下級兵士たちは“艦”を守るため個々の部署で、何を考え、どのように戦い、そして死んでいったのか。今もなお「大和」の鋼板の破片を体内にとどめる著者が描いた感動のノンフィクション。 「戦艦「大和」開発物語」　N-371 最強戦艦誕生に秘められたプロセス 松本 喜太郎 他 発行　光人社NF文庫 　　　（2003年2月 初版） 定価　695円 ◎経年によるヤケ、キズがあります。 　通読には支障ありません。 〈目次〉 第一章　設計・建造 第二章　兵　装 第三章 「大和」とその時代 日本造艦技術の最高・最大の産物にして戦艦発達史の頂上に君臨する「大和」―その比ぶべくもなき堅固な船体構造から周到なる射撃システム、光学機器、防御甲鈑、電探兵装に至るまで、完成までの道程を開発・建造に携わった造船官らが詳述する話題の技術戦史。超戦艦誕生の知られざる現場を各担当者が語りつぐ。 #小板橋孝策 #松本喜太郎 #本 #第二次世界大戦／戦記・物語