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着物の宮(二号店)
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藍色の地に100亀甲がきれいに揃った本場大島で、紳士用大島の中では1番オーソドックスなアンサンブルです。 絣模様は写真8,9枚目に載せていますが、精緻で美しい絣模様の織り方です。 亀甲を作る絣は100亀甲強で、タテ糸2本、ヨコ糸2本を交差させて、風車のような井型の絣模様をつくる織り方で、大島の中でも非常に手間のかかる一元絣です 写真9枚目は,100亀甲を表す写真で鯨尺の1寸(3,788㎝)に10個強の亀甲が織られている写真です。 着物裏地は紅黒の細番手の綿のカネキンです。大島とは非常に相性の良い裏地です。 羽織裏は正絹の精華の生地にヨコ糸方向にぼかし染めをしたヨコ段ぼかしです。 ぼかし染めは、先ず、布を長く張り、竹ひごの先に針を付けた伸子針(しんし針)で絹地をピンと張って、染めの刷毛を動かしやすくして、それから、引き染めをします。 染色用の刷毛で生地に染色を施し、その上をぼかし用の刷毛をこすりつけて暈します。 色のにじんだ、あいまいな感じを利用し、濃色から淡色へ明暗や色調の段階的変化をいくつも表現して霞のような色の調和を表現しています。 羽織裏の背を中心として左右の色柄の繋がり、重なり具合も自然で絶妙ですね。 世界に誇る日本の民族衣装の羽織の裏地にも贅を尽くす裏勝りの風、そして、裏地にも気配りするきめ細かさを伺うことの出来る1例です。 寸法(単位㎝) 身丈(背)138 裄68 袖巾34 袖丈49 後巾30 前巾26.5 羽織丈88 裄69 体型にもよりますが、身長167㎝くらいの方にお勧めです。 左前身頃と衽の裾から15cm程上に灰汁が出ています。 (写真1,~3,5,16,17枚目) 他にシミ汚れ等は無いようです。 シミ、汚れ等はできる限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解の程、お願いいたします。 デジカメの画像です。スマホやパソコンによって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。 撮影に使用しました角帯代用のマジックベルトは今回の出品物ではありません。 ご覧いただきありがとうございます。
8 months ago