青貝入炉縁とは 炉縁に青貝を埋め込み、装飾を施した茶道具です。 【サイズ】 外寸 42.4cm (四方) 高さ 6.7cm 素人採寸ゆえ若干の誤差については申し訳ありません。 「青貝入 炉縁 宗光作」は、漆芸作家が手掛けた、青貝入り(螺鈿細工)の装飾が施された炉縁の可能性が高いです。山本翠松 (やまもと すいしょう) 氏が三重県で作成する炉縁には、イジイジ塗や青貝入りのものもあり、宗光作とは特定の作家名、または作品の仕様を指す可能性があります。　 因みに、共箱の底には製作完成されたであろう年月日 [1979年 (昭和54年)11月15月付の朝日新聞 ] が添えられておりました。　 【状態】 炉縁の表面は傷もなく綺麗ですが、中古商品であるため 裏面 ( 写真 17・18・19 ) には小さな傷と、ごく僅かな「ぐらつき」があり、共箱には経年劣化の汚れがあります。 詳しくは 写真を確認の上 ご判断頂き、現状品として ご理解いただける方に ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。 ご興味ありましたら 気軽なコメントをお待ちしております。