岩手久慈市で江戸時代から続く焼きものの小久慈焼の茶碗です。 寒冷な土地で作られる焼き物は少なく、小久慈焼は北限の民藝とも呼ばれているそうです。 昭和40年頃の購入で、たぶん作者は六代目 熊谷龍太郎（竜太郎）さんではないかと思われます。茶碗の底に刻印もあるのですが、私には読み取れませんでした。 東北らしい野趣や素朴で暖かい雰囲気が感じられる茶碗だと思います。 また、茶碗の底の方には、白い点の様な模様が付いています。 お気に召していただけましたら、ご検討よろしくお願いいたします。 高さ…約6cm 口径…約12cm ※素人採寸につき多少の誤差はお許しください。 随分前に陶器の好きな茶道（裏千家）を習っていた方から譲っていただきましたが、こちらが抹茶茶碗なのかご飯茶碗なのかは私には分かりませんでした。 見た感じは、全体的にきれいで、ご使用には問題ないと思いますが、一度人手に渡ったお品ですので、気づかないような小傷、擦れ、色あせなどの自然な経年劣化はあるのかもしれません。 難点としては、経年により元箱にシミや汚れなどのダメージが見られ、木箱の蓋の裏にはメモ書き【画像12】があることです。 60年くらい前のお品ですので、それらの点も含めて何卒ご了承願います。 現状にご理解いただいた上で、詳細は写真にてご確認の上、ご購入をお願いいたします。 あくまで長期保管の中古品なので、新品同様にお考えの方は購入をお控えくださいませ。 箱は古い状態です。 ※茶碗の縁に茶色になっている部分がありまいず、欠けではなく、もともとあった小さな釉薬の剥げだと思います。あらかじめご了承ください。 ※難点としては、木製の元箱の蓋の裏側にメモ書きがございます。気になる方は、ご購入をお控えください。 #熊谷竜太郎 #小久慈焼 #茶道具 #抹茶碗 #コレクション #インテリア #ビンテージ　 #裏千家 #昭和レトロ