絵銭 三面大黒☆古鋳／江戸時代／七福神／招福銭／お守り銭／厭勝銭／s0925-9 ◎名称：絵銭 三面大黒 ◎発行国：日本 ◎発行年：江戸時代～ ◎サイズ：直径25.9mm、厚さ1.3mm ◎重さ：5.10g ◎品位：銅、他 ◎発行枚数：不明 ◎状態：並上（写真参照） （参考資料） 絵銭 三面大黒は、三つの神様の顔を併せ持つ「三面大黒天（さんめんだいこくてん）」をモチーフにしたものです。 三面大黒天は、大黒天（中央）、毘沙門天（右側）、弁財天（左側）の三柱が一体となった神像や絵柄で、金運・商売繁盛、五穀豊穣などのご利益が広く信仰されています。 具体的に、 大黒天は商売繁盛や福徳の神で、打ち出の小槌や袋に宝物を持ち、人々に富と豊かさをもたらすとされます。 毘沙門天は戦勝の神で、障害を除去し力強く守護すると信じられています。 弁財天は学問や芸能の神であり、財をもたらす力も強調されます。 三面大黒天は特に豊臣秀吉が篤く信仰し、彼の大出世に大きな加護を与えたと伝えられており、歴史的に強い縁起物として尊ばれています。 絵銭の三面大黒には、これら3神の姿が浮き彫りにされていることが多く、現代でも商売や金運の祈願に好まれています。 まとめると、絵銭の三面大黒は、三つの顔が現された大黒天系の縁起物であり、富・繁栄・勝利の象徴として扱われています。 ※当コインは送料無料です ※写真の１０円玉は比較用で商品に含まれておりません 種類...その他 主な素材...銅