黒地に花柄と幾何学模様を織り込んだ　正絹　袋帯。 柄は画像6枚目のデザインが手先から垂れ先まで渡った造りで、ポイント柄として花柄は手先や胴2廻り目から垂れ先まで続くもので　どちらかというと六通に近い形になるかと思います。 画像2枚目は手先　画像3枚目は胴部分　画像4枚目はお太鼓部分となります。　裏地は黒の無地です(画像5枚目)。　お太鼓はどの部分を出すかで印象を変えることができます(画像13～14枚目)。　胴やお太鼓の柄には金糸や銀糸を使用していて輝きが美しく、華やか。　垂れ先に花が一つ添えてある様に見えるデザインも可愛らしい演出のひとつです。 画像8枚目　銘と中央にマークのようなものが認められます。　おそらく作家物かと思われますが、確認は取れておりません。 画像17～19枚目　参考として大島紬とあわせてみました。　尚、画像にありますお着物・帯揚げ・帯締め・帯留めは商品には含まれず　帯のみの価格となります。 色合いですが、当方モニターからですと画像3枚目が近い色彩で　　【日本の伝統色　和色大辞典】と照らし合わせてみますと地は【黒】　柄は【薄桜】【水浅葱】【黄金】【藤鼠】【甚三紅】等々多彩です。 　　 ワンポイントの金銀糸がインパクトのある帯。　裏地にうっすらと締め跡があるものの、使用感も薄く特筆すべき難のないお品です。 《寸法》 ・全長：約451cm ・幅：約31cm 恐れ入りますが、当方プロフィールご一読の上　ご検討くださいませ。