ご覧になってありがとうございます。 骨董の片づけで出てきた、年代もののお品です。 詳しいことは分かりませんのでご了承ください。 「乾山写」とあり、尾形乾山（1663-1743）の作風を写した作品である可能性を示唆していること、また東山と書かれており窯元名と想像します。 あくまでも当方での見解です。 盃は花絵柄4点と別物1点ですが、経緯は不明です。別物は花絵柄が欠品となった代わりに加えたものと想像します。いずれも、損傷はなく使用感もありません。 花絵柄の盃は同じ図柄であり、東山の印が塗られております。 また、別物の盃は光にかざすと模様が浮かび上がる仕掛けがあり粋な風情があります。 ▪️サイズ 目視多少誤差あります 花絵柄盃　　直径5.5cm、高さ3.3cm 紫盃別物　　直径4.8cm、高さ3.7cm 共箱　　　　16.5cm×16.5cm ×6cm 共箱には五脚入る様に仕切られおります。経年によりやや汚れ等あります。 盃、共箱とも写真にてご判断くださいませ。 禁煙、自宅保管の年代ものの品という事をご理解下さい。尚、神経質な方、完璧を求める方はご遠慮下さいませ。