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風太郎
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京焼の名工「新開寛山」作の魚紋花瓶、共箱入りで、共箱蓋に「魚紋 花瓶」、裏に「新開寛山造」と朱文落款、花瓶の底には「寛山」の陶印が。 母が生前に譲り受け保管されていたもので、共箱の隅にクッション代わりに入っていた古新聞の年号昭和44年から、50年は優に超える経年の作品と考えられます。使用状況は不明です。 経年で共箱は相応の汚れが見られ、蓋の桟の一ヶ所に外れもありますが、花瓶には、製作時に生じた小さな窪が見られますが、使用時の汚れや欠けヒビなどはほぼありません。なお、写真10の筆跡は?です。 口付近まで水を満たし放置しましたが、水漏れや浸み出しは確認されませんでした。 大きさ(㌢)重さはおよそ次の通りです。 高さ21、口内径11.3(外径13.1)/ 肩径22.7、底径12.3/ 重さ2125㌘/ 共箱:縦26、横25.5、高24.7/ 京焼の名工「新開寛山」作の花瓶です。 半世紀を優に超える経年ですが、花瓶には汚れや損傷はほとんど見られず状態は良好と言えます。形、色合い、魚紋など全てにモダンさを感じる造形ですが、如何でしょうか。活用していただければ幸いです。 【略歴など(ネット記事より)参考に】 新開寛山 (しんかいかんざん)1912年(明治45年)〜2011年(平成23年)、京都府出身、本名は邦太郎。 代々陶業の家に生まれ祖父に3代 清風与平、叔父に4代 清風与平を持つ。 1930年に帝展にて初入選、染付を主体とした作品で帝展などで入選を重ねる。 1950年頃よりは陶土を研究して陶器作品を日展中心に展開。1951年日展にて特選を受賞、58年には会員に推挙される。 1974年日展にて文部大臣賞、80年には前年の日展出品作「玄鳥」にて日本芸術院賞受賞。 1984年に勲四等旭日小綬章、89年に京都府文化賞特別功労賞など多数の受賞、授章暦。 作品は当初、染付など磁器が主流、陶器に転向以降は魚や鳥、動物をやシンプルにデザインして鉄釉を始め彩色、釘彫、陶彫、象嵌、様々な技法により独自の造形を展開して重厚な作品を発表。 陶印は、「寛山」。
4 months ago