超貴重 夏目漱石 作品 8冊 岩波文庫版 8作品名、　発表年 ページ数 1: 草枕　　　1906 223p 2: 虞美人草　1907 428p 3: 夢十夜　　1908 187p 4: 彼岸過迄　1912 352p 5: 行人　　　1914 431p 6: こころ　　1914 300p 7: 道草　　　1914 320p 8: 明暗　　　1916 607p 初版1刷は1929〜1939年頃、出品のものは1992〜2021年頃が主なものです。 戦後、江藤淳などの漱石論をきっかけに、漱石を巡る評論は活発です。漱石については江藤の他に、小林秀雄、平野謙、柄谷行人、吉本隆明、蓮實秀彦などなど、著名な文芸評論家が論じていて、今だに日本文学の中心的位置を占めています（個人的感想ですが） 上記の8冊は漱石を知る上での主要な作品と言えると思います。 上記の8冊の文庫本の状態ですが、こころは新品同様である他、他の7冊も天地、小口に経年による多少のヤケは見られますが、全体として美本と思われます。 本の状態の詳細については添付の写真をご覧の上、ご判断いただければと思います。 PP袋、緩衝材で保護のうえ、匿名発送いたします。 なお、この本以外にもCDや村上春樹などの本、主に小説や初版本など、また、食器やレディースのウェアなども出品しておりますので、よろしければ一度、ご覧ください。