著者プロフィール 進藤 純孝（1922年（大正11年）1月1日 - 1999年（平成11年）5月9日）は、東京出身の文芸評論家、随筆家、小説家。父・延（のぼる）は、芥川・花袋・横光・川端らが寄稿した雑誌『文芸日本』の創刊者。 東京帝国大学文学部倫理学科に入学。直ちに学徒出陣で召集され横須賀海兵団に入隊するが、8月終戦により除隊。昭和２１年、新潮社出版部に入社。川端康成・志賀直哉・石原慎太郎などを担当。 新潮社を退社。日本大学芸術学部教授、昭和４７年、日本文藝家協会評議員となる。 川端康成・志賀直哉・芥川龍之介などの論考や、同時代の第三の新人を含む昭和文学の評伝で知られるほか、随筆・回想や小説も書いた。長男は眼科医・作家の若倉雅登。『ウィキペディア（Wikipedia）』 六興出版・昭和５１年８月初版発行の進藤純孝「伝記　川端康成」函付きです。函の背にヤケが少しありますが、本体にはシミや書き込み、蔵書印などはありません。 ４９年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。 ※進藤純孝の「伝記　芥川龍之介」も出品しています。