黄泉比良坂(よもつひらさか)は、日本神話において生者の住む現世と、死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、または境界場所。 ご提供は、下記三点セットです。 １．御朱印 ２．あの世とこの世の境界線 黄泉比良坂 ３．黄泉比良坂伝説 ここは地域の方々が公民館で授与されています。土曜／日曜／祝日のみなので旅行者は日程を合わさないと頂けません。 古事記に黄泉の国(死者の国)と現世の境目で登場するのが、黄泉比良坂です。 黄泉の国への入り口をふさいだ岩を思わせるような大きな岩が並び、神秘的な雰囲気を醸し出しています。 神話では、イザナギ命が先立った最愛の妻イザナミ命を慕い、黄泉比良坂を通って黄泉の国を訪ねて行きます。ところが変わり果てたイザナミ命の姿に驚いたイザナギ命は、黄泉の軍勢を振り切り、命からがら現世に戻ってきます。その時イザナギ命が黄泉の国への入り口をふさいだのが、千引の岩(ちびきのいわ)とされています。 NHK番組『ドキュメント72時間』でも紹介された、島根県の黄泉比良坂(よもつひらさか)について、なぜ「振り返るな」と言われるのか？ 映画「瞬（またたき）」 北川景子さんと岡田将生さんが恋人同士を演じるラブストーリー。出雲は岡田さん演じる淳一の故郷、北川さん演じるヒロインの泉美と「いつか行こう」と約束していた場所、という設定。 映画のラストでは「黄泉比良坂」が登場しています。