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着物の宮(二号店)
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正絹の紗綾型の地紋を織り成した紋意匠の生地の小紋です。 重めのしっかりした生地で、濃紺地に唐花を描いた花角柄を描いています。 4カ所に唐花を置いた花丸文が縦横につながった連続文様です。 遠目には格子柄や石畳紋に見えるかもしれません。 いずれにせよ、可愛い柄行です。 一見、細かな花菱にも見えますが、花菱は4つの花弁の花を菱形に描いたもので、花角にも似ていますが、菱形の花菱ではなく、方形の花角です。 余談ですが、花菱紋は元々唐花(からはな)紋をアレンジしたもので、通常は5弁で表現される唐花の文様を、4弁で菱形状に変形させたものです。 方形の花角紋とも同じ連続紋から生まれています。 今回の小紋柄は4カ所に置かれた唐花を花丸風に繋いで、その中1羽の鳥を置いています。 鳥襷(とりだすき)柄をアレンジして構成したのでしょう。 花丸は草花を円形に図案化した丸文の一種で、花の丸とも言います。 草花が、写実的なものや図案化が進んだもので、二・三種類を組み合わせたものも花丸と呼びます。 鳥襷とは尾長鳥2羽を斜めに配置して襷をかけた形にしたもので、中に花菱や小葵を入れることもある柄のことです。 が、この小紋の鳥は1羽だけですので、襷かけにはなりせんが、花丸の中に鳥が描かれていますので鳥襷風としています。 胴裏はベージュのカラー羽二重、八掛は精華ちりめんで、紅葉色の無地を使用しています。 八掛の色は、花柄に採り入れられた色目に合わせたものと思います。 寸法(単位㎝) 身丈(背)160 裄64.5 袖巾32.5 袖丈56 後巾30 前巾23 広衿 裸スナップが付いています。 裏地で右袖の前、後側の2カ所に汚れがあります。(写真6〜9枚目) 表地袖の前後に影響はありません。 シミ、汚れ等は出来る限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。 ご理解の程、お願いいたします。 デジカメの画像です。カメラやスマホそしてパソコン等によって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。
5 months ago