みにすた＠感動硯作家です。 書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。 未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂を作り替えて、硯の性能を上げる事）した赤間硯です。 赤間石は山口県の赤石を使った硯です。 福岡県東部～山口県西部の関門層といわれる石層の赤石を使った硯ですが、今は山口県西部（宇部市）のみ採石されています。 赤間石は４～５種類に分類されますが、こちらは赤間紫雲石という種類の石です。 赤間硯とは、山口県下関市の旧名（赤間関）から来ています。 もともとは赤間関硯（あかまがせきすずり）ですが、今は赤間硯（あかますずり）と呼ばれています。 赤間関硯と言われる様になったのは、作硯と販売が下関で行われていたからです。最初は福岡県東部の石を使った硯でした。 歴史を紐解くと色々な変遷があります。 仮名で伸びのある線が書けます。（～半切） 水墨画で立体感と奥行のある絵が描けます。 漢字で立体感、基線滲みの差のある線が書けます。（～半紙） 松煙墨（青墨）、油煙墨（茶墨）ともによく、透明感のある美しい墨色が出ます。 サイズ：15.1×9.1×2.2cm 重量：705g ＊墨と同梱であれば墨を300円／本お値引きしてます。 ＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。 #みにすた硯（感動硯） ↑硯の一覧をはこちらをクリックください。 販売中のみ表示にチェックをつけると、より見やすいです。 硯チューニング：墨おりの良さ、墨色の良さ、墨の伸び、撥墨、墨の磨り味の性能を上げて、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。 書　書道具 すずり　スズリ 仮名　漢字　写経　 日本画　水墨画　墨絵　絵手紙 端渓硯 和硯 筆　墨　硯　紙 赤間石