益子焼の壁掛け花瓶です。胴体部分に穴が開いており渦巻くような模様が施されています。和風にもモダンにも合うデザインなので、生け花や一輪挿しとして使用するのに適していると思います。 底に[渡]の印がありますが作家の詳細は不明です、また[35]とシールが貼られておりますが、こちらは購入時から貼られておりました。恐らく以前の持ち主の方により貼られた管理番号と思われます。 目立つキズ等はありませんが自宅保管品ですので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。 益子焼について↓ 江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まると言われます。良質な陶土を産出する事、大市場である東京に近いことから主に鉢・水瓶・土瓶などの日用品を多く製作していました。 1924年には陶芸家で民藝運動の中心的な活動家である濱田庄司が益子に移り住み作陶を初めます。バーナードリーチや沖縄の壺屋焼から学んだ技術を応用し、芸術性の高い焼き物を制作していきます。以降は濱田スタイルの益子焼が席巻していきました。 大きさ→高さ約17cm 即購入された方は納得の上購入されたものと認識致しますので「思っていたものと違う」等無きようしっかり写真を見てからご購入下さい。 #民芸品 #柳宗悦 #民藝 #濱田庄司 #バーナードリーチ #益子焼 #陶芸 #民芸 #人間国宝 #作家物 #芸術 #アート #陶芸家 #花瓶 #花期 #茶道 #瓢箪 #海鼠釉 #壁掛け #モダン #渡 #シール #骨董 #アンティーク #ヴィンテージ