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上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)は、京都市上京区上御霊竪町にある神社。 上御霊神社という社名は下御霊神社に対応するもので、現在は宗教法人としての正式名を「御靈神社」としている。 そもそもは桓武天皇の時代、各地で疫病が流行していた。これは御霊の祟りであるとして、延暦13年(794)、早良親王(崇道天皇)の御霊をこの地に祀ったのが始めだとされる。 境内の「御霊の森」は応仁の乱の発端となった地です。 ご提供は、下記四点セットです。 1.特別御朱印 2.御霊神社特別御朱印(二つ折り) 3.由緒書(二つ折り) 4.新聞紹介記事(コピー二つ折り) 794年(延暦13)崇道天皇を祀ったのが始まり。その後仁明、清和天皇をへて7柱が合祀され、863年(貞観5)悪疫退散の御霊会が勅命で催された。国家、皇室、都民守護の社として朝野の崇敬を集めた。5月18日の祭日は鉾、神輿、御所車(牛車)の行列がある。 遥か昔、祟りや災いを避けるため、死者の霊魂(特に怨霊)を鎮めるための祭り、即ち御霊鎮祭が各地で行われていた。 奈良時代から平安時代(710-1192年)にかけて都を中心に更に盛んになり、当社もそうした縁起に始まり、旧くは御霊八所神社と呼ばれていたが、大正12年に御霊神社と改めた。通俗には「畑の稲荷」と呼ばれ、宝永七年(1710)に、輪王寺宮の御隠殿を当所に営ませる時に上野より移されたものとなっている。
6 days ago