- フェラーリ 512BB（Berlinetta Boxer） は、1976年から1984年にかけて生産されたフェラーリのフラッグシップ・ミッドシップスポーツカーです。 「BB」の名は ベルリネッタ・ボクサー の略で、水平対向（ボクサー）12気筒エンジンを積んだクーペを意味します。主な特徴　エンジン 4,942cc 水平対向12気筒（実際には180°V型12気筒）。最高出力：約360ps（後期型で360〜380ps）。 最高速度：約280km/h。駆動方式 ミッドシップレイアウト（MR）＋後輪駆動。フェラーリとしては量産車で初めてミッドシップに12気筒を搭載したシリーズの一つです。デザインはピニンファリーナの手による低くワイドなボディ。ウェッジシェイプのデザインは1970年代フェラーリの象徴的スタイルで、ランボルギーニ・カウンタックのライバル的存在でした。　1973年に登場した「365GT4 BB」の進化版。排気量を拡大し、より扱いやすく、パワフルにしたのが512BBです。“512” は「5リッター12気筒」を意味します。 当時のフェラーリのフラッグシップであり、公道用としては最高峰モデル。カウンタックと並んで「スーパーカー・ブーム」の中心的存在でした。ブログ掲載で写真撮りをしただけですので車体・個装箱共に良好な状態と思います。写真でご確認お願い致します。 - メーカー: アイドロン - モデル名: フェラーリ512BB - 年式: 1976年 - 色: Red＆Black - 型番: EM 029A - スケール: 1/43 ご覧いただきありがとうございます。