(JP¥870)
+HK$64.15 Shipping fee
+HK$15.86 Agent service fee
Text are automatically translated.
Report translation issueText are automatically translated.
Report translation issueFraud prevention
Customer support
Refund support for customers
Seller info
はるっち
5/5855
View detail
Item condition
Brand New
Ships from
Japan
Category
青と金の織物で作られた丸型小銭入れ、あつみ織特産品。 長期間自宅保管していた未使用品です。使わないので出品します、 - 素材: 織物 - 付属品: 箱付き - 特性: あつみ織特産品 古代織 あつみ温泉特産 科布 しな布 国指定重要無形民俗資料 山形県あつみ町関川部落に一千年の昔から 伝わる科布は、現存する繊維の中で一番長い 歴史があります。 古くは平安時代に書かれた「延喜式」(九〇五 年)また、鎌倉初期の「宇治拾遺」にもその 記録がみられます。 そのしな布も現在では、山形県あつみ温泉 の近く関川部落等でしか織られていません。 雪深い山峡の部落で、幾百年前からの古いい ざり機で村の女衆がにそこ愛情をこめて織り 続けているのです。 ご使用頂ければ幸いでございます。 しなぬの 科布のできるまで 1六月頃の梅雨期に六年から八年位たった科の 木を伐る。 2外皮(鬼皮)を剝ぎ、中皮(甘皮)を剝ぎとる。 3中皮を東にして陰干にする。 4八月頃、木灰汁で二、三日煮て柔らかくする。 (樹脂を取り除く) 5柔らかくなったものを清流で汚れを洗い落す。 6一、二日間位糠に漬けておく。 7糠を洗い落し、秋おそくまで陰干しにしてお 8十一月中旬頃から糸作りに入る。(科裂き) 9細く裂いた科を積む(糸つなぎ)その際良質の たて 糸は経糸にする。 10糸に撚りをかける。(経糸は強く緯糸は弱く) 11 ある程度の湿度がないと織りにくいので、二 月頃の寒冷期を選び、三月末の雪のあるうち ばた にいざり機で織り上げる 昭和五十六年五月農林水産大臣より表彰さる。 (「弁機」については、文化庁刊行の「無形の 民俗資料記録第二十集」に詳しく収録されています。 創業参百余年 庄内の歴史と文化を語る 山形県・あつみ温泉 萬国屋 TEL <0235> 43-3333 ご覧いただきありがとうございます。 コンパクト
15 hours ago