【希少なハードカバー初版です。】 横尾忠則の全ポスター ハードカバー（新装版:★初版） TADANORI YOKOO'S POSTERS 横尾忠則のポスターが網羅されている貴重な作品集です。 ２６年前の本としてはキレイな状態です。 詳細コンディションは画像をご確認ください。 ハードカバーでシッカリとした装丁がされています。 記述部分は英語と日本語で書かれています。 1995年6月15日　新装発行 ページ数　：　134ページ サイズ　：　30.5cm×23.2cm×1.5cm ■横尾忠則とは： 横尾忠則は、1936年6月27日に兵庫県西脇市で生まれた日本を代表する美術家、グラフィックデザイナー、画家、作家です。彼の作品は、サイケデリック、オカルティズム、シュルレアリスムの要素を含んでいます。 経歴 1956年から神戸新聞社でグラフィックデザイナーとして活動を始め、1959年に独立しました。1960年代から70年代にかけて、舞台芸術のポスターデザインで注目を集め、国際的な評価を得ました。1972年にはニューヨーク近代美術館で個展を開催するなど、世界的に認められる存在となりました。 1981年、横尾は輝かしいデザイナーとしての業績を捨て、アーティストへの転身を宣言しました。この決断は、アート対デザイン、アーティスト対デザイナーという永遠のテーマに対する彼自身の探求の表明でもありました。 代表作 横尾忠則の代表作には以下のようなものがあります： 『腰巻お仙』（1966年） 『TADANORI YOKOO』（1965年） 『Y字シリーズ』 『万博太陽』 『葬列 II』 『ロータスの伝説』（サンタナのアルバムジャケット、1974年） 受賞歴 横尾忠則は数々の賞を受賞しています。主な受賞歴には以下のものがあります： 1995年：毎日芸術賞 2001年：紫綬褒章 2011年：旭日小綬章、朝日賞 2015年：高松宮殿下記念世界文化賞 2023年には日本芸術院会員となり、同年に東京国立博物館で「横尾忠則 寒山百得展」が開催されました。 横尾忠則の創造性は、彼にとって呼吸のように自然なものであり、純粋に創造のために創造を続けている姿勢が、現代に生きる人々を魅了し続けています。