(JP¥87,800)
沖縄の伝統工芸“読谷村花織”、先人の想いが込められた開きなごや帯…証紙付/額縁仕立てのお品でございます。 読谷山花織(ゆんたんさはなうい)は、沖縄県読谷村周辺で作られている織物。別名「ミンサー織」とも呼ばれ、竹串で浮かしたい模様部分の経糸を拾いながら紋を作る織物技法、先染めの木綿糸を使ったたてうね織りの紋織物であることや、南国特有の鮮やかな色彩、「紋棒」又は「花綜絖(はなそうこう)」を用いて作られる浮き出た模様が特徴です。 素材感が活きる紺鼠色の色地を吹き抜ける爽やかな風、丁寧に織り込まれたデザインラインに“読谷山花織”独特の絣柄が奏でる織の真心、それは正に歴史が繋ぐ“人と風の物語”…素朴な美しさに薫る“深い情熱”が表現されています。 裏白地に保管時に付いた薄シミがあるのみ新品未使用・艶と照りともに申し分のない一本、確かな品質の証が添えられたお品でございます。 こちらの帯は、正絹の素材感を最大限に活かしながら南国織の爽やかさを意識した素朴な柄行を込めております。シンプルながらしっかりと視覚を捉えるデザイン性!誰もが羨望の眼差しで見つめる美しい出で立ち、それはお洒落を愛でる心憎い大人の選択…“お気に入り”としてぜひ。 “なごや帯”は、表地と裏地をひとつに織った帯のことで、仕立て時の生地の幅によって「九寸なごや帯」や「八寸なごや帯」と呼ばれることもあります。一重太鼓結びで締める帯で、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で締めることができます。塩瀬などの生地に染めをほどこした染なごや帯もあります。 開き仕立ては、胴の部分を折らずに開いたまま裏を付けて仕立てたもの。締める時に前柄を真ん中で折るため、芯の厚みも二重になり、袋帯に近いボリュームをだすことができます。また額縁仕立ては、帯の裏面を額縁のように仕立てること、表側から裏地が見えにくくなり、また本袋のように見えるなど多くの利点があります。 “時を超え手織りで繋ぐ物語”、シンプルながらも織柄の素朴な温もりが創り出す心地よい風…装いの満足度を叶えてくれるひと品、身体の線になじむ結びやすさは虜になること間違いなし。 採寸表 巾 : 30cm 長さ : 376cm 素材 : 正絹 なごや帯はこちら❁ #tomihisaなごや帯 tomihisaのお着物はこちらから❁ #tomihisa
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