口径　15cm 高さ　4cm 吉祥文様の松竹梅と牡丹の花が細やかな線画で描かれた江戸時代の古伊万里の染付の膾皿です。 器側面には唐草の模様に牡丹が描かれています。 職人さんが手作業で丹念に描かれています。 手に持つとなめらかな柔らかな肌質で器自体は薄手で繊細な印象です。 どんなお料理にも合わせやすい為 来客の際に使われても食卓に 華やかな彩りをもたらしてくれます。 牡丹は百花の王とされ、幸福、富貴、高貴、豪華さをあらわします。 豊年の兆しとなるめでたい花「瑞花」として、幸福や富貴の象徴として描かれてきました。 また、牡丹の「丹」は不老・不死の仙薬を意味することから、不老不死、不老長寿という意味も持っています。 また古くから「邪気を払う縁起の良い花」とされており、「無病息災」「長寿」「邪気払い」「心身の安定」など、さまざまな意味を持っているそうです。 表面、裏面、側面共に 傷カケのない大変良好な状態です。 自然の中で作られた味わいとして… 時代を経たものとしてご理解いただける方にお選びいただけましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。 最後になりますが 商品説明の転用および画像のコピー、他サイトへの転載はご遠慮ください。