彫塑家・北村西望によるブロンズ作品「鮭寿帰（けいじゅき）」です。 鮭が故郷の川へ帰る姿を象った力強い造形で、生命の循環や長寿、帰郷を象徴する縁起の良い主題として人気の高い作品です。 北村西望（1884〜1987）は長崎県出身の日本を代表する彫刻家で、「長崎平和祈念像」の作者として広く知られています。文化勲章受章者でもあり、数多くの公共彫刻を手がけました。 本作はその西望によるブロンズ小品で、青銅特有の深い緑青と金色の残る質感が美しく、重厚感と生命力を感じさせます。共箱入りで、底面には「西望」の刻銘があります。青布経歴書付き。 【作品名】鮭寿帰（けいじゅき） 【作家】北村西望（Seibo Kitamura） 【材質】ブロンズ（青銅） 【サイズ】約21cm×約5cm 【重量】約800g 【付属品】共箱・黄布・経歴書付 縁起の良い題材と著名作家によるブロンズ像として、美術工芸品・記念贈答・インテリアオブジェとしてもおすすめです。 ※経年に伴う多少のスレや緑青変化はございますが、全体として良好な保存状態です。 ※共箱には書付・印があり、保存用に使用された跡が見られます。 ※詳細は写真にてご確認ください。 ※販路が複数ありますので、途中で出品を取り下げる場合があります。 ※梱包にはリサイクル資材を使用します。 ※発送前に全体を丁寧に清掃・点検のうえお届けいたします。 【検索ワード】 北村西望 ブロンズ像 鮭 鮭寿帰 彫刻 平和祈念像 縁起物 工芸品 美術品 彫塑 文化勲章作家 日本彫刻 長寿 帰郷 金属工芸 共箱付