今　学校へ行けれなくても 大丈夫　と書きました。 サイズ縦15.5センチ横12.1センチ 薄い和紙です。 夏休みですね。 学校に行けれない子にとっては、 ほんの少しだけ楽になれる期間でしょうか？あまり変わらないでしょうか？ 小学、中学と学校へ行くことができない子が高校からは行けたというお話を聞くことがあります。 教育委員会の方や中学の先生などとお話ししたことがありますが、 小学、中学は行けれなくても卒業できるからいい^^（もちろん行けたほうがいいことは前提にしてると思います、無理をして体を壊すくらいならやめたほうがいいということだと思います） 高校はたくさん見学をしてミスマッチのないところを探すといい、高校からいけるようになる子もいると聞いたことがあります。 日本は現在、学歴社会ではありますので、高卒の資格は取っておいたほうがやはりよさそうです。最終学歴でお給料が変わりますし、求人も高卒資格必要と書いてあるパターンがほとんどだからです。 1番大切なことは■命を守ること■ですので、高校に行くこと（学歴をつけること）が本当に必要かどうかは本人の特性などから保護者の方はじっくり考えて見極める必要はあると思います。 発達特性のある子はあらゆる場面で躓きやすいですよね。決まっているものに対応することが特性上難しいです。仕方がないです。 高校は今、 通信制や昼間定時制、夜間定時制など学校に通うことがなかなか難しい子供たちに向けて様々な通い方や勉強の仕方などを考え大きく動きだしています。 専修学校高等課程といって専門学校で高卒の資格が取れるところもあります。卒業後は大学進学もできます。 最新の正確な情報を知れば先が見えますので、小学生、中学生の不登校の子供をもつ保護者の方も小学生、中学生の本人も苦しむ必要はなくなります。 そういった特性を持つ子に対応している専門学校にはカウンセラーが常駐していたり、学校に行けれなかった子たちをみていく体制をしっかりと整えていて、生徒に寄り添うことを大切にして、躓きやすい生徒達の為に様々な工夫をしていたり、温かく思いやりのある優しい環境を先生方が作っています。 ぜひ新しい正確な情報を保護者の方がまずは知って、お子様に伝えてあげましょう☆ 山内康彦さんが書かれた 特別支援が必要な子どもの高等学校進学の話の本、とってもオススメです✿