正絹 幅　約32㎝ 長さ　約390cm クリーム色地に銀の流水を背景に、菖蒲、百合、芙蓉、朝顔、沢潟、萩、撫子、桔梗、女郎花などの初夏から初秋までの花々を描いた冊子の散らされた見事なアンティークの丸帯です。 アンティークの夏の礼装はもちろん、無地の夏の振袖などに締めるのも素敵です。 目立つような傷、汚れは無いように思いますが、端に生地の擦れがあるようです。 アンティークの丸帯ですのでどうしても現代ものに比べると短く、また引き抜き柄で重たいので使いやすく袋帯にお仕立て直しされても良いと思います。 現代の物でここまでしっかりした夏の帯はなかなかないのでお勧めです。 状態の感じ方には個人差がありますので、あくまで中古品とご理解いただける方、アンティーク着物と呼ばれるような古い着物に慣れた方、お好きな方に。 ・発送は小さくたたんでを予定しています。 ・ペットや喫煙者はおりませんが、古い着物は独特のにおいや箪笥の防虫校などのにおいがある場合がございます。