【東海の名城巡り】　7城　リーフレット 《尾張・三河》2城・《遠江・駿河》3城 《美濃》2城 《尾張・三河》 ************ ●【名古屋城】　梯郭式平城 ・「外観復元SRC造」 天守閣の外観は、【昭和実測図】に基づき 正確に再現された。 ・「御三家筆頭尾張徳川家の居城」 ・「石垣の刻紋」 石垣の築造を命じられた西国諸大名が、他大名の石と区別するために刻んだ「目じるし」→ 【公儀普請】 ・「鯱」 → 空想上の生き物で、水を呼ぶと言われていることから【火除けのまじない】　 ・『名古屋おもてなし武将隊』 ●【岡崎城】　梯郭式平山城 ・再建天守(RC造) ・『家康公ゆかりの地めぐりどこいく岡　　　 　 崎』　　　　　岡崎市観光推進課 ・徳川家康の生地 《遠江・駿河》 ************ ●【浜松城】　梯郭式平山城 　天守: 模擬天守(RC造) -徳川三百年の歴史を刻む出世城- 徳川家康が築城し、10年以上在年したゆかりの城である。そのため江戸時代の城主は代々譜代大名が務めた。最高所に天守郭を設けて天守台が造られたが、天守は一度も建てられていない。廃藩後に取り壊され、現在は模擬天守が建てられている。 ●【駿府城】　輪郭式平城 『駿府城と徳川家康』　静岡市歴史博物館 -「首都」駿府を演出した、天下人の城- 《慶長期の天守台》 発掘調査で天守台の規模が判明。 【南北約68m Ｘ 東西約61m】 日本最大とされてきた江戸城の天守台の 規模を遥かに凌駕している。 ・「どうする家康　静岡大河ドラマ館』 ・「駿府おさんぽ手帖」 ・「どうする家康➕岐阜市』 ●【掛川城】　平山城 　天守: 木造復元天守(平成6年) 戦国時代にあった掛川城を山内一豊が修築し、近世城郭へと整備した。三重の望楼式天守を本丸に置き、城下には総構えを築いた。後に一豊は土佐に転封となるが、高知城天守は掛川城天守がモデルといわれる。その天守も廃城後にとりこわされたが、平成6年に日本で初めて木造復元された。 《美濃》 ****** ●【墨俣一夜城】　平城　模擬天守(RC造) -豊臣秀吉　出世の城- 当時の城ではなく、城郭天守の体裁を整えた歴史資料館として開館した。 ●【郡上八幡城】　平山城 天守構造: なし ・大垣城を参考にした木造模擬天守