山陰が誇る木彫の名工、戸田海笛の名作【唐子】となります。師は米原雲海で雲海の海の字をいただき海笛と名乗りました。 海笛についての略歴は省かせていただきますが、短命だったため、作品(特に木彫)は殆ど残っておらず、まさに地元でも見つけることが困難な幻の名品となります。 木彫作品に関しては、米原雲海より残された数は断然に少なく非常に貴重で、雲海の作品に出会うよりも難しい品です。 作品の状態も非常に良い美品で、作品の体長は約20センチと非常にコレクションとしては扱いに良い、木彫のコレクターには重宝されるベストサイズです。識箱も海笛の弟子:杵谷精一の識書で大変貴重です。 状態の良さもあり、コレクター即買いの商品かと思います。今後のインフレトレンドとしても、美術品への投資が伸びてきています。評価格の高騰がまず間違いなく、良い美術品を持たれるにはとても良い時期かと思います。ご検討くださいませ。