このお品は、幕末～明治初期ものです。ベルギーのカッププレート(1830～50年頃の製作)で幕末の輸入品と同じもので、明治初年頃プレス機輸入し、日本で製作した物である。ベルギー製と比べると縁は再融してあり、なめらかだが模様が不揃いでガラス質もアワが混じっていて良品とは言いがたい。だが日本で作られたことに意味があり、高値で取引されている。直径は約12cm.厚みは約1.5cmです。欠け、ニュウ等無く、凄く綺麗な状態です。硝子の書物などご覧頂くと必ずと言っていいほど掲載されている有名なプレス硝子です。お色も無色透明なプレス硝子が多い中、茶色はとても珍しい物です。骨董プレスガラス収集をご趣味にされているお方に購入して頂きたい一品です。20年前に京都の有名骨董商より購入しました。骨董市に行かれた時の様にお気軽にお声かけ下さいませ。 ご不明な点がありましたら、ご質問頂き御納得の上でのお取り引きが出来ましたら幸いです。 写真と説明で御納得頂けましたら即購入して頂いても構いません。 宜しくお願い致します。