『碧巌録』を読む 末木 文美士 定価: ￥ 1140 +税 岩波現代文庫 2018年第1刷 「碧巌録」は北宋初期の雪竇重顕が古則百則に対して頒をつけた公案集に、北宋晩期の圜悟克勤が垂示・著語・評唱を加えた禅の教本。 「宗門第一の書」と称され、日本の禅に多大な影響をあたえた禅教本の最高峰。 言語による言語の解体行為という視点から精緻に読み解き、自在に展開する「文字禅」の世界の魅力を伝える入門書。 カバー部分の使用感あり。その他目立った傷みや汚れは見られず、本文頁内は写真14の1カ所のみ(P5)赤いペンでの書き込みや線引きがあります。 他の頁内は良好な状態。 #末木文美士 #末木_文美士 #本 #宗教／仏教 #禅宗 #岩波現代文庫