◆十一呪文◆金のなる木の護符◆ カネノナルキ（黄金花月）」と言う名前の植物は有名ですが、災害や飢饉の多かった江戸時代に、【金のなる木】の絵図が印刷され、神社に奉納されたり、災害避けと縁起物として人々に配られていたことを知る人は多くはありません。 言い伝えによれば・・・ 【金のなる木】の【花や実】である、金銀財宝や七福は、 【十一の呪文】で描かれれた、【十一本の枝】に咲き実る・・・ とされています。 この度、数百年の時代を越えて伝わる教えが書かれた縁起物の【貼り符】でもある、 【金のなる木の図】を、復刻、制作致しました。 骨董品等のコピーではなく、天命堂の直筆手書き原盤を刷ったものです。 ●【七福即生】とは、【七難即滅】の対義語で、 七難即滅、七福即生・・・と続きます。 世の中の七つの大難・・・ 【太陽の異変、星の異変、風害、水害、火災、干害、盗難】が、 即（ただちに）消滅し、 「寿命・裕福・人望・清廉・愛敬・威光・大量」の七つの福が、即、生まれるとの意味です。 【金のなる木】の根本には、恵比寿天・大黒天が鎮座します。 ●中心の太い幹は、自分軸・・・ そして、左右に4本ずつ、両手を広げる様に伸びた計8本の枝は、 天からか降り注ぐエネルギーと直感を受け取るアンテナ・・・ 受け取ったそのエネルギーを大地へと繋ぎ、 また大地のエネルギーを天に戻す循環ためのグラウンディングは、 恵比寿と大黒の２柱の神様の仕事・・・・ その循環によって、金がなる・・ナル。 ●「ナ」の【言霊】は、（核・重要なモノ） 「ナ」の【形霊】は、（船）を現しており、 （船）に必要なのは、海ではなく・・・ 必要なのは、目的地・・・・ 自分がどうありたいか・・・ それが「ナ」。 ●「ル」の【言霊】は（留める・止まる） 「ル」は、流れてゆくものを留めるエネルギー。 それは時間・・・そして記憶・・・ 今までやってきたこと。 【流れてゆくものを留めるエネルギーの核】・・・ それが、【ナ・ル】。 金のなる・ナル・成る・鳴る・生る・成留・・・ 全て同じ。 続きは解説書で学んで下さい・・・。 七福神真言により祈祷した後、お届けいたします。 ◆仕様 ●越前和紙、御札（6×12cm） ◆付属品 七福神真言解説書付属