こちらは、久留米籃胎漆器（くるめらんたいしっき）と呼ばれる福岡県の伝統工芸品です。 かごの底に貼られた「九籃」という文字は、「九州籃胎漆器」の略称です。 久留米籃胎漆器について 特徴: 薄い竹ひごを編んで作られた竹細工に漆を塗り重ねて磨き上げたもので、軽くて丈夫なのが特徴です。 名前の由来: 「籃胎」は「竹かごを胎（はら）む」を意味し、竹かごを素地（骨組み）とした漆器であることに由来します。 黒い筒状のものは、花器として使用する際に水を入れる「落とし」と呼ばれるものです。 サイズは 花器の直径　　約8㎝　高さ　約15㎝ 落としの直径　約7㎝　高さ14㎝ 新品ですが、長期間保管していたので、中古品である事にご理解のある方にお譲りします。 宜しくお願いします。 - 素材: 竹細工に漆 - 色: 黒と赤のストライプ - 形状: 球形 - 装飾: 編み込みデザイン - サイズ: 約直径15cm ご覧いただきありがとうございます。