1983～1985年頃、いわゆる“Dan Smith期”に生産された極めて短命なモデルで、Fender史における過渡期を象徴する一本です。 現存する個体数が非常に少なく、CBS期の終焉とポストCBS期への橋渡しとして、マニアの間でもコレクターズアイテムとして評価が高まっています。 本機の特徴は以下の通りです。 ・小ぶりのヘッドストック：CBS期のラージヘッドから原点回帰したデザイン。 ・2ノブ仕様（1Vol / 1Tone）：当時の試験的デザインで、後のモデルには継承されなかったユニークな仕様。 ・ラッカーフィニッシュ：分厚いポリ塗装の時代に比べ、鳴りの良さに大きく寄与。 1984年製。重量は約3.7kg。 ヴィンテージ系のサウンドで、とりわけハーフトーンが非常に魅力的です。 ただ私の音楽の方向性とは合わなかったので、惜しい気持ちはありますが手放します。 【状態】 ヘッドにタバコの焦げ跡、全体に傷など使用感のある個体です。 特にボディ下部に打痕が多数あります。ボディ裏や側面にも打痕が見られます。画像でご確認ください。 ネックはほぼストレートで、トラスロッドも左右に余裕があります。 フレットは7～8割程度残っており、ビビりや音詰まりもなく状態良好です。 電装系もガリノイズ等なく正常に動作します。 【付属品】 ソフトケース（破れあり） トレモロアーム（純正ではないため、固定が緩く抜けてしまいます。テープ等を巻けば脱落を防止できます） 【発送】 プチプチとダンボールを使用して丁寧に梱包し、宅急便にて送料無料で発送します。梱包材は再利用品になります。 ※「コンビニ支払い」または「銀行振込」の場合は24時間以内にお支払い頂ける方のみご購入をお願いいたします。