絵銭 空海☆南無大師遍照金剛／真言宗／仏銭／お守り銭／縁起銭／厭勝銭／1-66 ◎名称：絵銭 空海 ◎発行国：日本 ◎発行年：明治～大正時代以降（詳細不明） ◎サイズ：直径28.8mm、厚さ1.5mm ◎重さ：6.75g ◎品位：銅、他 ◎発行枚数：不明 ◎状態：並上品（写真参照） ※表面は「弘法大師・空海」の絵柄、裏面は「南無大師遍照金剛」の文字。 （参考資料） ☆南無大師遍照金剛とは？ 「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」とは、真言宗で唱えられる念仏の一つで、弘法大師・空海への帰依（信頼しおまかせすること）を表す言葉です。 「南無」とは「帰依する」「おまかせする」という意味で、サンスクリット語の「ナモ」が由来です。 「大師」は弘法大師・空海の尊称で、彼は平安時代の実在の僧で真言宗の開祖です。 「遍照金剛」は、空海が唐（中国）で修行し真言密教を極めたときに恵果和尚から授かった灌頂名（かんじょうめい）であり、密教の本尊である大日如来（真言宗最高位の仏様）の別名でもあります。また「遍照金剛」は「太陽のように明るく、慈悲深い智慧を持つ」という意味を含みます。 つまり、「南無大師遍照金剛」は「弘法大師空海に帰依します」という信仰の言葉であり、真言宗の教えと信仰の中心を示すものです。 この言葉を唱えることで、弘法大師が慈しみの手を差し伸べてくれると信じられています。葬儀や法要の際には掛け軸などに書かれ、信者の拠り所として重要視されています ※当コインは送料無料です ※写真の１０円玉は比較用で商品に含まれておりません 種類...その他 主な素材...銅