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即購入ok!ディスクきれいです。 ブラームス ①ハイドンの主題による変奏曲[2台ピアノ版] ②2台のピアノのためのソナタ ③ワルツ集[2台ピアノ版] マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) アレクサンドル・ラビノヴッチ(ピアノ) 録音:1993年 アルゲリッチとラビノヴッチのコンビでは、ラフマニノフの2台のピアノのための作品集に続くアルバムです。①は最初にこのピアノ版が作曲され、のちにオーケストラ版に発展しました。②は最初は弦楽五重奏曲として着想され、2台のピアノのための作品に改作、その後クララ(シューマンの妻)の忠告を容れて、最終的にはピアノ五重奏曲になったものです。③は1台のピアノでの4手版もあります。軽妙で親しみやすい音楽です。このアルバムはあまり名盤の無かったこの曲集の決定盤といえるものです。 3曲とも別の編成でのほうがよく知られているが、この表現力豊かなデュオで聴いてしまうと2台ピアノ作品としての価値を認めざるを得ない。ときに細かな声部が埋もれてしまうこともあるが(作品34bの第1楽章など)、ダイナミズムの幅も広くスケール感たっぷり。 アルゲリッチはデュオに燃えるタイプだとは、彼女がデュオ活動を活発化させてから随分明らかになったが、今回のブラームスはもの凄い世界だった。よく聴けば、ピアノを専門に演奏されてる方ならお判りかもしれませんが、ラビノヴィチには申し訳ないがアルゲリッチと技術の差が微妙にでているのがわかる。デュオでこういう問題はカヴァーしながら演奏すべきだがどうしても、特にハイドン変奏曲にあらわれている。しかし彼等の演奏は本当にスリリング且つ繊細で今、望み得る最良のデュオではないか。 リズムに今風のややエクセントリックなところはあるがゆっくりとしたところなど、ブラームスの心情が余すところなく表現されて素晴らしいし、フォルテも音が大きいだけでなく生きている。3曲とも響きに内容がそなわりすぐれた演奏である。息の合い方はほぼ完璧。
2 months ago