Arita ware
(JP¥6,300)
大正期 三川内焼 嘉久正窯 染付松竹梅絵 花唐草文 木瓜型中皿を出品します。 長崎県のやきもの「みかわち焼」です。江戸時代に平戸藩の藩主・松浦公のための器や献上品をつくる「御用窯」を設け、採算を度外視した手の込んだやきものを残してきました。明治時代以降になると、輸出や国内に向けた繊細な細工や造形を制作して人気を博していました。この「手間をかける」精神は現代に至るまで連綿と受け継がれています。江戸時代から明治・大正・昭和を通して、現代にも続いています。 嘉久正窯について公式が正しいので下記に記します。 平戸藩御用窯の創立に力をなした中里茂右ヱ門(もえもん)を祖とする、350年前から続く窯元です。三代目茂ヱ門の三男が里見と性を改め、藩御用窯として技術の研鑽に励み、三川内焼の中で、最も代表的な伝統技法の一つである手描きの染付(青華)技法を継承してきました。 (嘉久正窯より抜粋) その中でも、大正期に製作された嘉久正窯の作品は群を抜いて美しく、技術も高いものです。 染付の松竹梅を見込に配置した縁起の良い吉祥文様の周りには緻密な花唐草文が描かれている、技術、構図ともに見事な絵付です。 特に花唐草文の枝葉の周りを濃で塗っていますが、この濃の技術が抜群に上手いです。通常であればこれだけ緻密な線であれば枝葉に及び濃の部分が入り込むのですが、それがありません。 これこそ、この食器を手掛けた職人が何千何万もの器に絵付を施し、ようやくやっと到達した技術の領域であることがわかります。 加えて、染付の美しさがわかる綺麗な呉須の発色が上品さを出しています。現代の焼き物にこの技術がある職人は早々いません。昔の職人の技術力がどれだけ高かったのか分かるように、一手販売において手抜きをしなかった様子がわかります。 経年によるものや、使用跡、鉄粉がありますが、割れや欠けはございません。120年前の良い食器は手に入りません。 嘉久正(かくしょう)で銘が角正です。 サイズは写真の通りです。 よろしくお願い致します。 素材···陶磁器/焼物 ブランド···三川内焼 形···丸皿 アイテム 種類···取皿 素材···陶磁器/焼物 ブランド···三川内焼 形···丸皿 アイテム 種類···取皿
7 hours ago
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Arita ware
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