本体サイズ 掛軸 縦約1650㎜　横約420㎜　(軸約480㎜) 画 縦約820㎜　横約320㎜ 共箱サイズ 縦約490㎜　横約70㎜　高さ約67㎜ 紙箱サイズ 縦約495㎜　横約75㎜　高さ約70㎜ 多数出品されているメルカリさんのHPのなかからご覧いただき誠にありがとうございます。 森高雅の作品と思われます。 表具は平成後半位に新調、絵を載せ替えしてあるようです。絵の方は紙が黄ばんでいますが保存状態も良好で綺麗な状態です。 以前三十万円で購入した品です。 森　高雅(もり　こうが) 寛政三年(1791年生まれ)、尾張名古屋生まれ、幕末の画家で狩野派、南画、浮世絵を学び名前を残された方とのことです。 こちらは、やさしい色づかいと繊細な筆致で描かれた、 森高雅による「紙雛」の掛軸かと思われます。 春の訪れを告げる桃の花を背に、仲睦まじい立ち雛の姿が穏やかに描かれています。 金襴をあしらった紫の表装が落ち着きと華やかさを添えています。 桃の節句の時期にぴったりの一幅かと存じます。 詳細は写真をご確認ください。 写真(1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17)