■状態 本に支障のない程度の簡易クリーニング済み ヤケなどの経年によるダメージあり(画像を参考にして下さい) 書き込みなし ■内容紹介 ドイツの思想家ニコラウス・クザーヌス（1401－1464）は，「知ある無知」「反対対立の合致」を唱えたことで名高い．神学者であり，枢機卿をも務めた彼は，終生にわたり思索とともに実践活動にも力をそそぎ，その思想は極めて多面的であった．その「神秘的思弁」の頂点をなす「神を観ることについて」および本邦初訳の2篇を収録． 古本にご理解のある方のみお買い求め下さい。