(JP¥1,400)
①プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 作品10 ②バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119 ③プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26 マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) 指揮:シャルル・デュトワ モントリオール交響楽団 録音:1997年 アルゲリッチ とデュトワは夫婦だったと言うのは音楽界では有名な話ですが、これはその元夫婦のコンビによる演奏です。このコンビの作品の中でも、格別の出来を誇るのがこのプロコフィエフとバルトークです。ともすると難解なこれらの曲がアルゲリッチとデュトワの手にかかると、なんと新鮮に、そしてエキサイティングに響くことか!という印象です。③には数種の演奏がありますが、①②はおそらく唯一の録音? いずれにしてもやはりアルゲリッチ 、超スリリングな演奏です。 期待に違わず、ここでのアルゲリッチはいつものように完璧なテクニックをもってスリリングなピアニズムを展開、円熟味の増した最近のアルゲリッチを知る上でも必携の1枚です。そのテクニックは、ともすれば冷たい印象を与えかねないプロコフィエフ、バルトークの斬新なロマンティシズムから、聴くたのしみを堪能できるように「暖かさ」を抽出するうま味に満ちているので、こういった近現代の協奏曲にあまりなじみのない人々に対しても聴きやすい内容となっています。一方デュトワの棒は手兵モントリオール響から透明感の高いサウンドを引き出しつつアルゲリッチを強力にサポート、特にバルトークにおいてスケール感の大きさが顕著です。』 聴いてみるとやっぱりすごく迫力と即興性があり、いい演奏となっている。プロコ1番はアシュケナージの整った演奏に即興性とアタックをプラスした感じ。3番は旧録の荒っぽさがなくなり締まっていて音もクリア。プロコ1,3番の間にあるバルトークは聴けばすぐアルゲリッチが弾いているとわかる。快演です。 アルゲリッチとデュトワ、二人の娘であるアニー・デュトワが、この録音や二人の日常について執筆している解説文(日本語訳)も興味深く面白いです。 国内盤、帯無し、盤面傷無し 9 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 追加1点に付き各150円引き 10点以上は全品150円引き (単品購入での値引きはご容赦ください)
1 day ago
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CGケロ(クラシックCD2000点出品)
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