管楽器演奏時の息の圧力を可視化できる測定器です。 0.1mPaが100kPaとなります。 0.02mPa→20kPaだと把握しておくと読みやすくなるかと思います。 チューブをそのまま咥えて息を入れる方法や、マウスピースに挿し込んでアンブシュアの状態で息を入れる方法などがあります。 前者の方が数値は大きくなる傾向がありますが、実際の数値は後者の方が正確なように感じます。 チューブはトランペットとホルンのマウスピースには挿さる太さとなっており、それ以上の大きさのマウスピースには使えません。 ご要望がございましたら太いチューブのものもご用意しようと思います。 また、目安としてはトランペット吹きであれば18kPaほど、ホルン吹きであれば12〜15kPaが平均値であるかと思います（マウスピース使用時）。 トランペット吹きであれば15kPaほどの呼気圧があればhighB♭が出せるかなという感じです。 DIY製品ですので製品保証などはありません。 いくつか制作したもののうちの１つを代表写真として使用しております。細部の異なる場合がございますが概ね同じになるように製作しております。 以上に同意できる方のみご購入頂ければと思います。