「古本屋 月の輪書林」 高橋 徹 東京は蒲田近くの蓮沼にある「月の輪書林」。古書目録の通信販売で商いをやっている古本屋だ。「私家版・安田武」「古河三樹松散歩」といった目録をひとりコツコツと作ってきた。 山と積まれた本の中から、歴史の泡に飲み込まれた人物を発掘していく。 そんな古本屋の店主・高橋徹の熱き思いが、この一冊に満ちている。 「若い人に読んでもらいたい」（坪内祐三氏評）。 【目次】 １　日録（１９９７年１月３１日～４月２４日） ２　ぼくが古本屋になったわけ ３　「私家版・安田武」のこと ４　断片・古河三樹松 ５　日録（１９９７年９月３日～１１月１０日） カバー、天地・小口に軽微なシミがございますが、本文中はキレイな状態です。 #高橋徹 #高橋_徹 #本 #日本文学／評論・随筆