⁂ご覧いただきありがとうございます。 【本の紹介】 「日本映画の若き日々」 稲垣 浩 [初版・帯] 毎日新聞社 ☑️「宮本武蔵」「無法松の一生」など数々の名作を世に送った巨匠稲垣浩が、日本映画の若き日々を回想してつづるチャンバラ狂騒曲。 ☑️稲垣浩 (いながきひろし1905―1980） 映画監督。東京生まれ。父が新派の俳優であったため、幼時から舞台に出演していた。1922年（大正11）日活向島の俳優部に入社したが、のち監督に転じ、片岡千恵蔵プロの『天下太平記』（1928）を発表。以後『瞼(まぶた)の母』『一本刀土俵入』（ともに1931）、『弥太郎笠(やたろうがさ)』（1932）など、叙情味あふれる作品をつくり、トーキー以後も日活と東宝の「宮本武蔵(むさし)」シリーズなどで時代劇映画の代表的作家となる。また現代劇にも手を染め、秀作『無法松の一生』（1943）、第二次世界大戦後は『手をつなぐ子等(ら)』（1948）、『忘れられた子等』（1949）などの佳作を発表。1958年（昭和33）再映画化の『無法松の一生』で、ベネチア国際映画祭グランプリを受賞した。 #映画史 #映画の本 #日本映画 #チャンバラ #京都映画 #映画監督 #無法松の一生 #活動写真 #キネマ旬報 #映画俳優 #映画人 #映画スター #俳優の本 #宮本武蔵 #チャンバラ映画 #人物 #ベネチア国際映画祭 #毎日新聞社 #jam211104 #jam映画　 #jam人物の棚 #jam文学作品の棚 他にも多様なジャンルの本を紹介しています。 是非覗いて見て下さい【 #ジャムジャム本棚 】 歴史書、専門書、思想・哲学、人文・科学、古雑誌、 アート・エンタメ・ミステリ、宗教・SF、文学・小説、他