歌川 春光 明治〜昭和期に活動した日本画家。生没年は不詳。 師は豊原周春。本姓は戸田。幼少期に上京して周春門となり、のちに“歌川”を名乗るよう勧められ、大正7年（1918）ごろに「歌川春光」と称したとされます。 近代以降の資料にも名が見え、東文研の名家一覧にも登録があります。 作風・題材 日本画（肉筆）での美人画・人物画・歴史画などの制作が伝わります。作品名として「松風村雨の図」「慈愛の図」「隅田川」などの記載あり。 太田 道灌（おおた どうかん）は、室町時代後期に関東地方で活躍した武将。武蔵守護代・扇谷上杉家の家宰。摂津源氏の流れを汲む太田氏。諱は資長（すけなが）。太田資清（道真）の子で、家宰職を継いで享徳の乱、長尾景春の乱で活躍した。江戸城を築城し、武将としても学者としても一流という定評があったそうです