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鍛冶町焼の油徳利です。 鍛冶町焼とは岩手県鍛冶町に1801年~明治末期まで存在した焼き物です、現在の復興した鍛冶町焼は1947年(昭和22年)に益子で修行した職人さんが再興したものです。 ネットで検索すると鍛冶丁と出ますが当方所有の「日本やきもの集成1」1981年出版、平凡社には鍛冶町と書かれているのでこちらでは鍛冶町と書きます。 鍛冶町焼の歴史↓ 鍛冶町焼窯元古館家は代々花卷人形の製造を業とした家柄であった。同家の伝承によれば、江戸後期の享和元年(一八〇一)三月、仙台の林右衛門という者が来訪滞在し、彼を師匠として製陶を始めたとしている。初代を古権(館)伊織といい、貫郡万下目村四本杉の土を用いて、今の花巻市藤沢町に築窯創業したもので、のち盛岡藩お召抱えの御用焼物師として、おもに日用の諸雑器を作った。開窯は天保以前とされているが、同家の天保七年(一八三六) 「万控帳」によれば、現在地と違う石神地内に大規模な窯を築き製陶したことが書かれている。天保八年一〇月、藩から「苗字帯刀御免御側職人御小納戸支配」となって藩御用を務めている。明治になり禄を離れ、分家とともに陶業に励んだが、明治末期本家が廃業、残る分家も十代目雄一郎が昭和一八年応召にあってついに廃業した。 作風は高取焼に似たところもあり、釉薬も茶・褐色・ 黒・白・黄灰・鉄釉など種類も多い。 こちらの油徳利はカケや窯キズ、経年によるスレ跡等ございます、各画像にも説明文を載せていますのでしっかりとご確認の上ご検討お願いいたします。また、内部にカラカラと入っており、ライトで照して確認したところ、楕円形の素焼きの玉?のようなものが入っておりました。 年代は古い当時の物ですので江戸後期(1800年代)~明治末期の間に造られた油徳利となります。 こちら上記の通りかなり古く、キズ等もございます、故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。 古いもの、キズものにご理解のある方のみ宜しくお願いいたします。 大きさ→高さ約20cm 尚図録の写真は参考までに掲載したもので商品には含まれません 即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。 #岩手県 #花巻 #江戸 #幕末 #明治 #民芸 #民藝 #柳宗悦 #油壷 #油徳利 #徳利 #壷 #骨董
1 day ago
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