◎ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください） ●下記のような馬毛主体の書道中筆3本になります。 　いずれも弾力・腰の強さがあり、力強い線でしっかりした結体で書くのに向きます。　半紙長半紙や半切数行の漢字などに適しています。3本とも馬毛中筆としては質が高く、今日の原毛不足の状況では当時の定価での再現は無理だと思います。 【各筆の特徴・サイズなど】 ★書道中筆「雲華」　＜文栄堂製・熊野筆＞　 （馬の尾脇毛・腹毛　竹達磨軸　半紙や長半紙の漢字など　経年未使用　当時2,000円　／　筆の全長⇒約26.5cm 　 穂の長さ⇒約5.2cm 　穂根元の径⇒約0.95cm） ★書道中筆「一揮掃雲」　＜文栄堂製・熊野筆＞　 （馬の赤天尾や尾脇毛が主体　棒軸　半紙や半切の漢字　経年未使用　当時2,000円　／　筆の全長⇒約26.5cm 　 穂の長さ⇒約5.2cm 　穂根元の径⇒約0.95cm） ★書道中筆「景雲」　＜熊野筆＞　 （馬の天尾・尾脇毛　達磨軸　半紙や長半紙・半切数行　経年未使用　当時2,000円　／　筆の全長⇒約24.8cm 　 穂の長さ⇒約4.3cm 　穂根元の径⇒約1.1cm） ●15年～20年位前の筆でスレ・ヤケもあるかもしれませんが、まだ墨をつけたことがない未使用筆で穂の状態は良い方ではないかと思います。　 　（経年の剛毛筆のため、糊固めをほどき使用開始した後に多少毛が抜けることはありえますので予めご了承ください。） ●最近、当方のメルカリ出品ページの説明や画像を無断コピーし、現物がないのに偽サイトで売り出している者がいるようですので、決してアクセスしないようお願いいたします。