「悲劇の島」　N-367 記者の見た玉砕島グァム 堀川 潭 発行　光人社NF文庫 　　　（2002年12月 初版） 定価　571円 ◎本文に目立ったキズ、汚れ等はあり 　ません。 ◎表紙カバーの背にシミがあります。 　（写真参照） 〈目次〉 第一章　脱　出 第二章　死　魔 第三章　別　離 第四章　死　骸 第五章　共　産 第六章　極　限 第七章　敵　陣 第八章　歌　声 第九章　落　日 玉砕は太平洋戦争が生んだ悲劇である。グアム守備隊の壊滅後、報道班員一行は島の北端に追い込まれ、自決か突撃かの関頭に立たされた―荒涼たる岩礁地帯からジャングルに分け入り、雨と飢渇と絶望と戦い、生命の極限状況のもとで、流浪の果てに、奇しくもアメリカ兵士と対決するまでの二ヵ月間を描く感動作。 「闘魂 硫黄島」　N-449 小笠原兵団参謀の回想 堀江 芳孝 発行　光人社NF文庫 　　　（2005年3月 初版） 定価　686円 ◎本文6ページ程、ページに先折れが 　あります。（写真参照） ◎表紙カバー・小口にシミがあります。 （写真参照） 〈目次〉 第一章　一参謀の回想 第二章　遺族の回想 日米四万二千の死傷者を出して、砂浜を鮮血にそめた太平洋戦争最大の激戦場・硫黄島―なぜ日本軍は東京の玄関先で孤立無援の死闘を展開したのか。そして硫黄島の攻防戦が世界的に有名になった理由はなにか―守備計画に参画して、飛行場を海に沈めることを主張した異色参謀が貴重な資料と体験で描く感動作。 #堀川_潭 #堀江_芳孝 #本 #太平洋戦争