◎ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください） ●穏美な緑端石で作られた超特大16吋の時代硯になります。　 　サイズ・厚みも特別で、おそらく文革期以前の貴重硯と思われます（北嶺）。 　近年は西江南峡の新坑（いわゆる緑端渓）の流通の方が大半で北嶺の緑端硯が少なくなっていることからみると、これだけ迫力ある北嶺の特大緑端硯はほとんど見かけなくなり、かなり貴重です。 　硯面の鋒鋩は強く磨墨力はかなり優れていて、墨汁量を多く必要とする条幅作品などにはよろしいかと思います。 【硯の特徴・サイズ】 ★緑端特大硯　＜16吋超で加厚型＞ （穏美な緑端石 唐木天地蓋→経年の塗装劣化あり　北嶺　文革期以前の硯と思われる 　書家旧蔵） 　硯本体サイズ⇒ 約41.1×26.8×6.2㎝（16吋超 約14.6kg） 　天地蓋も含め⇒ 約42.7×28.3×9.1㎝（約16.8kg） ●六十年以上前の硯と思われ、箱の塗装劣化も含めスレ・小キズ・墨残りなども相応にありますが、硯本体は旧蔵者によって手入れされており、鋒鋩も強く細かく整っていて磨墨溌墨も良好です。 ●カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。 ●最近、当方のメルカリ出品ページの説明や画像を無断コピーし、現物がないのに偽サイトで極端安価で販売している者がいるようですので、その様なサイトには決してアクセスしないようお願いいたします。