*プロフィール必読 写真の通り綺麗です。目立った傷・汚れありません。極僅かなスレや使用感はカバーに見られます。この本は新品入手可能なのでお安く設定しました。お探しの方はどうぞ。 「ことばの果実」 長田弘 定価: ¥ 800+税(880) 2021年12月初版 日本を代表する詩人であり、絵本や随筆の傑作も多い長田弘が紡ぎ出した連載最後のエッセー集。日常の何気ないひとコマが、私たちの日々の暮らしに四季の彩りを与えてくれる「果実」や「花実」を介して、読む者の心を優しく包み込む極上の物語に―。日本語とはこんなにも美しく、繊細で豊かな表現力を持ち合わせた「ことば」だったのかと感じさせてくれる。至福の読書体験にお薦めしたい一書。 長田 弘(おさだ ひろし、1939年11月10日 - 2015年5月3日) 1939年、福島県福島市生まれ。早稲田大学第一文学部独文専修卒業。詩人。65年、詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。98年『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2009年『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、10年『世界はうつくしいと』で三好達治賞、14年『奇跡─ミラクル─』で毎日芸術賞をそれぞれ受賞。また、詩のみならずエッセイ、評論、翻訳、児童文学等の分野においても幅広く活躍し、1982年、エッセイ集『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、2000年『森の絵本』で講談社出版文化賞を受賞。ちくま文庫の既刊に、エッセイ『読書からはじまる』『すべてきみに宛てた手紙』『自分の時間へ』がある。15年5月3日、逝去。 *主に人気作品や絶版状態の文庫版を扱っています。出品者の商品一覧にてご確認下さい。 #長田弘 #本 #日本文学/評論・随筆
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