「続群書類従 第二十二輯下 合戦部」 塙保己一 編 太田藤四郎 補 1974年 続群書類従完成会 【絶版】 ◆◆詳細◆◆ 塙保己一が編纂した国学・国史を主とする一大叢書 国史の研究において貴重な文献の散逸を危惧した塙保己一がそれらを叢書にまとめたもの 【所収書目】 【矢島十二頭記】 戦国末期由利地方に割拠した矢島・仁賀保等諸氏の相互間の争乱を中心に記した書 【越州軍記】 朝倉氏の滅亡をめぐる越前国内の合戦記 【加越登記】 佐々成政と前田利家との加賀・越中・能登三国をめぐる合戦記 【謙信軍記】 上杉謙信の出生より急濊にいたるまでの一代の軍記 【丹州三家物語】 丹後国における一色・細川・京極等三家の浮沈盛衰を記した物語 【三刀谷田辺記】 丹後田辺城における三刀谷孝和の事蹟を中心とした合戦記 【播州佐用軍記】 天正五年信長軍との佐用郡上月城における戦闘を克明に記述した書 【備前文明乱記】 備前国における文明十五・六年の一連の戦闘を叙述した書 【妙善寺合戦記】 戦国末期の宇喜多と三村との合戦記 【備中兵乱記】 戦国末期の備中守護三村氏と毛利一族との合戦記 【毛利記】 元就以後毛利氏が中国地方に覇をとなえるまでの戦記 【太田水責記】 秀吉が紀州太田城を水攻めにした際の顛末を記した書 【湯川彦右衛門覚書】 戦国末期に紀伊で勢力を振るった湯川家の由緒を記した家譜 ◆◆仕様◆◆ 歴史学 / 国学 / 国文学 / 日本史 / 古典 戦国時代資料集 郷土史 箱付 ハードカバー 19 × 14 cm 524ページ ◆◆状態◆◆ 箱に経年による薄スレが若干ございます 書籍本体、薄ヤケが若干ありものの良好 経年並程度 #本 #群書類従 #塙保己一 #豊臣秀吉 #上杉謙信