※こちらの商品はGUP518を加工して、タイプ2シャーシのフロント(F)・リア(R)部に取り付ける為の治具です。シャーシ、GUP518、固定用のビス、スペーサー、ドリル、ヤスリ等は別途お買い求め下さい。3Dプリンターにて作成した治具です。細微なズレやシミなどがございます。完璧を求める方は御遠慮ください。 30年ほど前に猛威を奮ったタイプ系シャーシですが、親方タミヤからは未だにこれらを採用した復刻車種が販売されています。 近年もアバンテJr発売30周年を記念して復刻版アバンテJrが発売されています。このアバンテJrに採用されているタイプ2シャーシ、現行シャーシに受け継がれている構造の多い名機です。しかし単なるパーツの取付等では回避出来ない問題も多々あります。その中でも前後バンパー取り付けは避けて通れない難所です。 フロントは強度が皆無、リアは存在すらしません。取付はフロントについてはシャーシを切り刻み、平になった所にネジ穴を開け、リアは絶版パーツのリアスキッドのアタッチメントを使うか、シャーシとFRPを切り刻み井桁固定が定番です。因みにリアスキッドのアタッチメントは1点固定でガタが出ます。かと言って井桁は敷居が高いです。 モーター下の冷却用スリットにネジを噛ませてFRP板を仕込むも溝幅がネジより若干広いので強い衝撃によるミリ単位のズレが生じます。結果、戦力外、展示用、観賞用と眠らせてしまう人も多いのではないかと…そんな皆さんと、何より私自身のために作り出したのが今回の商品です。使い方は写真にてご確認ください。理解できない場合はコメント頂ければ写真か文章で補足します。 ※リア取付写真、若干ですがダウンスラストです。治具とは言えシャーシの曲面に穴を開けていますのである程度のズレに対しては各々で修正が必要となります（写真の取付例では隙間に1.5mmのスペーサーを使用しています） 治具のシャーシへのはめあい、製造過程で残る大きめのバリ取り等の出荷前微調整は行いますが、ある程度使いこなせる方の購入をお願いします。 治具の使用により起こるパーツ破損等の被害については当方では責任を負いません。 仕様...プラスチック組立キット スケール...その他 仕様...その他 種類...ミニ四駆